2月17日(木)雪の愛知地域総行動で中区長へあんきの会としての要請行動に参加しました。

朝、中区役所6階の大会議室でとりくまれた愛知地域総行動で中区長へあんきの会としての要請行動に参加したので、240円とその後組合事務所に行き200円。夕方、中地域センターの幹事会に出席のため240円、そて帰りの分240円で、本日の交通費小計は920円です。

食費は朝がピュアな水100㏄で10円、昼はいば升へ行ったら、まん延防止措置のため休業となっており、食いっぱぐれとなりなし、夕食は豚しゃぶ、野菜煮込み、パリパリチキンにご飯500㌘で1,465円で食費小計は1,475円です。支出合計は、2,395円でした。

 

『御社のチャラ男』は11個目の「チャラ男の前釜-磯崎公成(58歳)による」を読みました。書き続けていくことにより、作家というものは、現実に対する鋭い観察の目をつくり養っていくものなのだな、と思いました。これは才能の展開なのかもしれません。そういう点では、絲山さんはこの本に書いているようなジョルジュ食品という会社のなかでのチャラ男をめぐる人間関係においての諸相や、それぞれの人々の人生の諸断面をとらえ把握しているわけです。ただ問題はそうしたことがストーリーとしてもいかにして、ものを読む価値として結実するのか、が自分にはよくわからない、ということです。娯楽小説として読む分には、どんなことでも栄養として吸収することで果たしていく価値は無ではない、と思うのですが、それでもひとは読む価値があるとかないとか評価をしたがるものです。小説は、そうした評価と無関係ではなかろう、とも思います。とにかく最後まで読んでいこうと思っています。評価は、まだ自分には、よくわかりません。

わからないなりに、本日はこんなところで。