2月22日(火)5年前の2017年の今日は一度死にかけた日なので、2月革命の記念日と勝手に称しています。
朝は医者に行きまして、歯茎の典型お掃除及び治療で2,000円。
その後裁判所へ行きまして240円、車に乗せていただいて組合事務所に行き、その後、新栄の中地域センターにて第97回栄総行動第3回事務局会議に出席させていただき、240円✕2で480円、交通費小計は720円です。
朝、ピュアな水100㏄と緑茶200㏄で25円。昼食&夕食に、肉豆腐ともつ焼き7本セット、本まぐろ切り落としと鉄火巻きで3,000円、食費計は3,025円で支出合計は5,745円です。
『御社のチャラ男』は読了しました。次は、今村夏子さんの『あひる』を少し読み始めました。事務所では、多和田葉子さんの『かかとをなくして』を同時並行で読んでいます。いま、中断しているのがドストエフスキーの『虐げられた人々』の再読、及び中国のSFの『三体』、少しかじって放り出しているものが、いろいろとあります。読了する、読み通すというのは今では月に1冊がやっとという状態になっています。昔は薄い本なら、一晩で読んだりもしました。もっとも鮮明に記憶しているのは、丸楠の「ゴータ綱領批判」とか、礼人の「民族自決の討論の決算に寄せて」です。科学的社会主義というのは、大国主義・覇権主義とか人民に対する抑圧、武力制圧とは相容れないものだと思っています。世の中は、結局は人類の英知が勝利を収めて、間違ったことが長続きすることはあり得ない、と信じています。けれど、今の世は、どうしてこんなに汚いことがあっちやこっちであるのでしょうか。そういう点では、『御社のチャラ男』で絲山さんが書いたように、いずれは人類は、突然の滅亡を迎えそうで、困ったもんです。そうならないように、2月革命がスターリン専制にではなく、もっと違ったものになって欲しかった、と願っています。それはかなわぬ夢でした。
今日のアンセイの裁判も原告敗訴となってしまいました。
本日はこんなところで。