今日は今村夏子さんの短編集『あひる』の2つめの「おばあちゃんの家」65頁から96頁を読み終えて、3つめの「森の兄妹」に入りましたが、これを早く読んでしまって、『資本論』第1巻第1篇第4節「商品の物神的性格とその秘密」をしっかりと学び直していく必要があります。
娯楽小説ばかり読んでいるわけにはいきません。もちろん、本を読むことには娯楽というのか、楽しみがついて回ります。この楽しみは、強制ではありませんし、苦行でもありませんし、なんら義務というものはありません。学習会のための読書にしても、時間のなさとか、限られた生活時間の中でもっと時間が欲しい、と思うのは当然です。自分にもっと時間があったら、それを有効に使ってもっとやりたいことをしたり、読みたい本を読む、と思っていてもなかなかかなうことではありません。かといって、時間を無駄に費やしているか、というと、無駄な時間などありません。だらだらテレビを見たりしていても、休養も必要なんです。そうしてだらだらと生きていても寿命が延びるためには、ゴロゴロだらだらすることも大切なんです。ホントかなぁ?
知りませんけど、今日は午前中Web裁判の傍聴をし、昼飯は金山嘉門でまとい鯛の煮付け定食をいただいて、午後からつづきさんのPCの調整をして金山駅まで送ってもらいました。
本日はこんなところで。