4月4日(月)ウクライナのキーウ州からロシア兵が撤退した後には、首都キーウ周辺で住民の惨殺遺体と人間地雷が残されていたそうです。

『夢も見ずに眠った』は205頁まで読みました。

仕事もろくにせず、読書も遅々として進みません。

だらだらしてぼーっと生きているのは年老いたからでしょうか。

情報戦だとかなんとか言われていますが、ウクライナでロシア軍がやっているのは侵略戦争ですから、とっても酷い人道に背く、人殺しの戦争犯罪がやられている事実は覆りようがありません。民間人が後ろ手で縛られて後頭部を銃で撃たれた遺体がみつかっていると言います。残虐で気味の悪い、とても21世紀で起きていいとは思えないことです。

プーチン氏がそんな目にあったらどんなに恐怖を覚えるのでしょう。誰にとっても他者からそんな目にあいたくはないでしょうから、人間をそんな風に殺す行為を許さないのではないのですか。

戦争はそういうことの積み重ねであり、南京大虐殺をなかったことにしようとする歴史修正主義こそは侵略戦争肯定の考え方なのではないですか。

安倍晋三氏や高市早苗氏、日本維新の会をはじめとして、ネトウヨなどはウクライナの事態を利用して軍備の一層の強化や核の共有や、敵基地攻撃能力の確立など、憲法9条の実質的解体をここぞとばかりに狙っていますが、とても愚かな、戦争推進にしかなっていかないでしょう。自分が戦争で敵兵から殺されることを想像できない人間は、恐怖を知らないかも知らないけれど、想像力が乏しいために、決して豊かな人生を送ることもできないことは言うまでもありませんが、そんな未熟な頭脳しか持たない人が増えて欲しくないものです。

本日はこんなところで。