2月12日(日)人の病と死に触れて、プルーストの名付けている「回想の連合」の積み重ねと人の心の中での構築について思いを巡らしてみました。

今朝は西区浅間町で行われた鷲野さんと加藤さんの事務所開きにでかけました。交通費は行きは地下鉄のみで240円、帰りは鶴舞まで地下鉄で、鶴舞から中央線で200円+200円の400円です。交通費小計は640円です。

食費は朝がピュアな水200㏄で30円、昼はかき593円とえびボイルエビ354円と、いずれもポン酢にていただき、あとご飯100円で1,047円です。夕食はたこ入りの五目ちらし寿司とゴボウの牛肉巻きで770円、食費計は1,877円で総支出は2,517円です。

失われた時を求めて』は121頁まで、第一篇「スワン家のほう第一部「コンブレー」を1月5日頃から今までかかってようやく読了し、第二部「スワンの恋」に入ります。

1月31日にU事務局長のお母さんがおそらくヒートショックによる心筋梗塞で夕方にお風呂で倒れられているのをホームヘルパーさんが発見され、病院に緊急搬送されましたが急逝されてしまうということがありました。そして、おとついの金曜日に、友人のY氏が労働会館で心筋梗塞を発症して倒れ、入院されました。人は誰でもいつかは間違いなくお陀仏となられるとしても、死ぬまでは元気で生きているのがいいのです。

いつまででも生きておれるということはありませんから、大きい病気をしても、その後、健康長寿で元気に生きているなら、いくらでも勉強もできるし、プルーストの書いているような「回想の連合」が、地区接され積もり積もって重層的に、人間の人生の内部に構築されていくのではないかと思います。

本日もこんなところで。