3月3日(金)

今日は「毒舌・仏教入門」という今東光氏の文庫を電車の中で少し読みましたが、そのほかは何も読めませんでした。もう少しで『賃労働の系譜学』をテーマとした未来研究会の学習会がありますから、その第Ⅳ部レポートを作らないといけないので、『失われた時を求めて』はしばらく読んでおれないと思います。

また一斉地方選挙が迫っていて、いろいろとビラまきだとか、支援行動が予定されていて、なんとなくあれやこれやとあるなかで、大量に読まなければならない本があるにもかかわらず、今日も別々のところで1冊ずつ計2冊の書籍を購入して、またまた読まなければならない者が蓄積してしまい、こなせないことがわかっているのに、このように背に荷物を負って生きているのです。まことに、どんどんと重荷になってイヤかというと、それがそうでもないんだな。

なかなか読めもしない本を持っているからにといっても、あぁこんな本がある、こんな本があると眺めていると、いつか読んでやろう、きっと面白いだろう、などと喜んでいるのです。一種の変態のようなものかもしれません。

栄総行動の事前申し入れの報告書もまったく書いていないし、作らないといけない文書がどんどんたまってきているし、パニックに陥る前になんとかしないといけませんが、そのうちなんとかなるだろう、とたかをくくって笑って遊んでいます。

本日もこんなところで。