2月9日(水)大谷偵之介氏の『価値形態』をやっと読み終えました。

本日の交通費は、朝は裁判所まで行ったので240円、そのあと事務所まで車に乗せてもらい、新婦人中支部まで往復200円✕2=400円、帰りは地下鉄で270円、交通費の小計は910円でした。

本日の食費は、昼に、まとい鯛の煮付け定食1,408円、夕食はエビ天ぷら(大2本)のマヨネーズあえと刺身3種盛りで、1,080円、食費小計2,488円となりました。

 

今日、表題の通り、大谷偵之介氏の『価値形態』をやっと読み終えました。ずっと昔に久留間鮫造さんの『価値形態論と交換過程論』を読んだときほどの感銘は受けませんでしたが、学生諸君にもわかるように、『資本論』の最も理解が困難な価値形態論のわかりやすいていねいな解説でした。今度、19日に大木ゼミの6回目があり、おおむね、そこまでを説明されています。次が物神性ですから、ここまでが「いかにして」なのです。大谷偵之介氏の『価値形態』は「いかにして」の説明をおこなっている、という理解でよいと思います。久留間氏のは、「なぜ、何によって」を包括しています。

「いかにして」がわからないと、次の「なぜ」も理解できませんし、その次の「何によって」もわからないことになる、というわけです。

ついでと言っては何ですが、『御社のチャラ男』5つめの「地獄のチャラ男-森邦敏(41歳)による」を読み終え、6つめのチャラ男本人の「愛すべきラクダちゃんたちへの福音-三芳道造(44歳)による」を読み始めました。

本日はこんなところで。