5 月18日(水)新型コロナウイルスの新規感染者は愛知県は今日も2718人、名古屋は951人という発表です。

『八号古墳に消えて』は127頁まで読みました。

6章の終わり頃の会話は、比類がないほどの面白さ。読んでいて、にやっとするか、ぷっと吹き出し、楽しい気分になります。読んでいて、こうした気が晴れるような気分があるのが娯楽小説のまさに醍醐味と言える部分です。

たとえば、昔、多分社会人になったばかりの頃でしたが、星新一氏のショートショートを、麻起きたら必ず一つ読んで、その日一日がずいぶん爽快な気分で過ごすことができたということもありました。

またドストエフスキーの小説は、読むこと自体に快感がある、と感じたこともありました。

読書が人生を豊かにするという実感は、子供の頃から日本の昔話とか、ドリトル先生シリーズの本を読み、本を読むこと自体の中に楽しみがあり、それは他者の精神的創造物が自分の内面世界に影響を与える、というか、共感したり、心情が同化したり、さまざまな心的現象が生起し、そういうものを分析的に考えたことはあまりないのですが、面白いなぁと感じてきたことが長い読書経験であったことでした。重層的な心の経験を重ねることで昇華するものがある、という直感です。

それはそうと、コロナ禍のパンデミックのもとで戦争が長期化すれば、もっと大きな犠牲と不幸がこの世に生ずることになるのに、いい加減にして欲しいですね。

ロシアはウクライナ侵略戦争を直ちにやめよ!

ウクライナに平和を!

本日はこんなところで。

5 月17日(火)愛知でコロナウイルス新規感染者2624人 名古屋920人で沈静化ならず高止まりが続いています。

『八号古墳に消えて』は108頁まで読みました。

勉強やレジュメの準備など着々と進めないといけない課題を放置したままで、娯楽小説を日々読んでいます。

古墳については勉強になりました。

古墳は天皇の墓ですが、比定が完全に妥当とされているものはたった一つだけにすぎない、ということは知りませんでした。32の天皇陵は実際にはどの天皇が眠っているところかは確認できていないということなのですね。

墓というと、ウクライナでブチャなどロシア軍が占領していた地域で、虐殺された一般市民の集団墓地がつくられている、という恐ろしい話しに震えが来ます。

ウクライナ戦争の長期化で笑いが止まらないのは、アメリカの軍需産業といわれ、こうした死の商人が許せないことも当然ですが、ウクライナに暮らしている一般市民に死をもたらしているロシア軍も当然許すことはできません。ただ、ロシア軍も相当甚大な死者が出ているとも報道されており、ロシアの兵士たちも日々死の恐怖におびえながら、戦争をしているのでしょう。本当に、もうやめなければならないでしょう。

やめればいいのに。

ロシアはウクライナ侵略戦争を直ちにやめよ!

ウクライナに平和を!

本日はこんなところで。

5 月16日(月)ロシアの侵略戦争をやめさせるための戦争は支持すべきではないか?

『八号古墳に消えて』は68頁まで読みました。

途中で関西の考古学会が3つの学閥に分かれ、結構えげある、というある、という雑誌の記事が出てきて、今、殺された教授が身内においては評判がとても高いけれど、その人を悪く言う他の大学の教授が出てきました。

どうして人間というのは皮脂を頃差に蹴れば気がrまないほどに人を憎んだり、実際に人殺しをはたりするのでしょうか。

戦争となると、誰とも見ず知らずの他人をトンドン殺すわけですから、これは人間として訳がわからないことです。相手がナチスだとか、ユダヤ人だとか、何人たりとも勝手に定義づけて殺してしまってもいい、人種が違うとか、そんな理屈が21世紀にまかり通るものなのでしょうか。

あらゆる暴力のない世界、武力や戦争のない世界は、理想に過ぎないと言って済ませられるものなのでしょうか。

悲しいことです。

でも戦争のない世界を作るための戦争は支持すべきではないか、とも思いますが、それでも相手の兵士を含めて人を殺すことは最小限にとどめることはできないのでしょうか。

これは理想論ですか。

ロシアはウクライナ侵略戦争を直ちにやめよ!

ウクライナに平和を!

本日はこんなところで。

 

 

5 月15日(日)

『八号古墳に消えて』は40頁まで読みました。

前作は銀行やサラ金の内情をかなりの程度に暴露していましたが、今度は考古学や発掘作業についての取材力がすごい、という内容です。娯楽小説でありながら、世俗の世界についていろいろと勉強させていただきます。

朝10時からウィル愛知で会議があり、こちらも勉強でした。なるほど情勢分析はかなり正確で、この前の総選挙からずっと反動攻勢は強められ続いています。そこで創意も工夫も大事になっています。何よりも聞き手や読み手がはっとするような新鮮さをもった発言、書き込み、提起が重要でしょう。とくに、若い世代の年代層に頑張って欲しいのはSNSでの徹底的な宣伝強化です。一人からでもできる行動であり、人々への意識への働きかけを自覚的に組織するという点では、この取り組みを大規模なものにできれば、2022年の反動的イデオロギー攻勢を押し返す巨大な上部構造領域での変革の力を作っていくことが可能かも知れません。

それはまた、ロシアによろウクライナ侵略戦争終結を早め、核兵器や生物化学兵器の使用を断念させ、人類を救い、アメリカにもに゛戸帝国主義的・大国主義的侵略戦争を起こさせない取り組みにつながっていくかのうせいをもっているのでしょう。

ロシアはウクライナ侵略戦争を直ちにやめよ!

ウクライナに平和を!

本日はこんなところで。

 

5 月14日(土)

『雨に殺せば』を読了し、次もまた黒川氏の黒マメコンビ第3作『八号古墳に消えて』を24頁まで読みました。『雨に殺せば』は作者2回目のサントリーミステリー大賞応募作で、デビュー作の『二度のお別れ』といっしょでこちらも佳作に入選されたということです。現金輸送車がおそわれ、二人の銀行員が射殺され、1億あまりが強奪されました。

銀行員が後頭部を撃たれて死んでいたという描写があり、ウクライナ戦争のブチャでロシア軍によって射殺された民間人のことを思いだしました。そんな残酷なことを平然とおこなったとして、それ以降殺人者はまともな人生を送り続けることができるのでしょうか一度外れてしまった箍は元に戻ることはないのではないでしょうか。そうすると、それからもずっと人を殺しても平然と生き続ける、というわけで殺人を生きている限り営々と続けていく、という事になるのではないでしょうか。

戦争と戦争の中での殺人ということは、兵器で人を殺しても、自分は生き続け、また、次に人を殺して、それでも生きていく、ということを生ずるのだと思います。

『雨に殺せば』は銀行の業務や銀行のあり方の問題点もよくえぐり出されていると思いました。自分にとって、印象的だったことは、冷酷な現金輸送車に乗っていた銀行員の後頭部を撃ち抜く射殺の描写でした。ウクライナ戦争犯罪につながっているな、と思います。

ロシアはウクライナ侵略戦争を直ちにやめよ!

ウクライナに平和を!

本日はこんなところで。

 

5 月13日(金)とても忙しい日々が続いたのだった、世界in歯~っ。

黒川博行氏の『雨に殺せば』は284頁まで読みました。解説も含めて305頁ですから、あと21頁で読了となります。マメちゃんの黒さんと真犯人を前にしての真相解明をおこなっています。いかにも種明かしという感じです。娯楽小説ですね。

今週は9日夜にアンセイ・渡邊氏の弁護団会議に参加させていただき、翌日10日はあさから、江南小牧・岩倉への春の自治体キャラバン、その夜も第97回栄総行動の総括会議がイーブル名古屋であり出席しました。その翌日11日は、朝8時からの東濃信金か漏示し闘争支援の早朝宣伝行動を瀬戸線旭前駅にて参加、午後1時15分から同労災認定の裁判に傍聴参加させていただきました。そして12日は山崎製パンに対する裁判準備の弁護団会議でした。本日13日は、岡崎・豊田・みよしの春の自治体キャラバンに参加させていただきました。

みよしには市議の牧田君が傍聴参加してくれました。今日は一日、良く雨が降り続きました。

ウクライナにも雨が降っているでしょうか。

ロシアはウクライナ侵略戦争を直ちにやめよ!

ウクライナに平和を!

本日はこんなところで。

5 月8日(日)大型連休最後の休日と言いますが、愛知ではコロナ感染者数が2千人を超えて、全国第4位です。

『雨に殺せば』は140まで読みました。

来週は、明日も少し雨が降り、水曜日からは土曜日までずっと雨が降る週間予報となっていました。

あした、プーチンがどういう演説をするのかと言うことが関心を集めていますが、そんなことはどうでもよいわけではないないのかも知れないけれど、一刻も早く戦争を終わらせることができないのか、と気をもんでいます。

ロシアはウクライナ侵略戦争を直ちにやめよ!

ウクライナに平和を!

本日はこんなところで。