6 月5日(日)憲法9条は世界の宝、憲法9条にノーベル平和賞を。憲法9条で日本を守りましょう。

『暗闇のセレナーデ』は210頁まで読みました。

ロシアのウクライナ侵略戦争が始まってから、理性的に世の中の成り立ちや有様、歴史の教訓を自分の認識として形成できない一部の人々によって、武力で武力に対抗するしかないかのような乱暴で非論理的な大声での主張が世論に大きな影響を与えてきたことは事実です。けれども、戦争開始から100日を過ぎて、ちょっとこんな戦争熱のようなずさんな議論はおかしい、とやっぱり感じ始めておられる人も少なくないのではないかと思います。

ウクライナ戦争に乗じるように、わが国がロシアなのか、中国なのか、北朝鮮なのか知りませんがもし攻め込まれでもしたら、憲法9条で守れるのか、とおっしゃるわけです。

日本には憲法9条がありますから、仮に日本にプーチン氏のような人が国の指導者として万が一出てきたとしても侵略戦争をおこなうことはできません。逆に、そのような国家に攻め込むということは、とんでもない卑怯者です。言うまででもなく、個別的自衛権にもとづく愛国者による侵略者に対する正当な反撃は、国家主権と国民の生命・財産を守り抜くための不可欠のものであり、基本中の基本です。

憲法9条があるから、第二次世界大戦後、日本はどこの国に対しても侵略しなかったし、侵略しない国であるということをはっきりさせているので、どこからも侵略を受けることはないわけです。これは、憲法9条は戦後の世界政治のもとでわが国を守る力を明確に発揮してきたことを実証しており、憲法9条は国際社会に誇るべき戦争を起こさせない決定的なものです。憲法9条で、わが国を守る子は日本国民の誇りと尊厳です。

ウクライナの人々が安心して暮らせ日がかえってきて、笑顔が戻りますように。 

本日はこんなところで。

ロシアはウクライナ侵略戦争を直ちにやめよ!

ウクライナに平和を!