2月13日(火)最賃生活体験運動13日目 、今日は第101回栄総行動第2回実行委員会がありました。

朝、紅茶350㏄、緑茶300㏄、水100㏄、0円。昼、おいなりさん4個、牛肉しぐれ煮、ブロッコリとポテトサラダ、コロッケ1個、厚揚げ、卵、大根のおでんで1000円。夕食は、豚ロース、レバー、ホルモンと瓶ビール1本で2100円。交通費は、940円。

“街”には冬は雪がよく降り、ユニコーンと思われる一角獣が次々と死んでゆきます。主人公がどのようにしてこの“街”に来ることができたかは決して明かされません。また、子易さんがどのようにして亡くなっているにもかかわらず主人公の前などに姿を現すことができるのかも、謎というか秘密というか、明かされることはありません。まず、そのようなことはどうでもよくて、そのようにあることが、不思議であっても読む者が受け入れなければならないことなのです。自然のように。現実のように。

そして、その虚構の持つ意味を咀嚼し、よく意識の中に反復するものを味わうことにより主人公と同期すれば、今生きている場所が“街”であることを知り、その場所を歩き、その場所に生きており、不確かな壁に囲まれた“街”にいて、その場所のことを考えたりしている自分とは何者かと思っているのです。

まだ、少女にさよならを告げるときは来ていないため、

また明日。