2月12日(月)最賃生活体験運動12日目、本日のトヨタ総行動は650名参加で、名駅周辺をコールをあげてパレードしました。

昼は、水200㏄、0円。昼食はラーメン並が990円。夕食は肉じゃが、プチトマトとブロッコリ、レタスサラダ、ご飯で650円。名鉄7階の催し会場でわらび餅1箱1300円と、地下1階の売り場にて御座候10個、1100円。交通費は名駅まで中央線の往復で400円。

14年前のリーマンショックの時に、東海ゴムで正社員化を勝ち取るたたかいをした北部青年ユニオンのFくんと、トヨタ総行動の会場で会いました。今年はいって職場のパワハラによりJMITUに鍬わっということでした、喜ばしいことです。

娯楽小説の方は、「続・リノベの女」というのが、俄然、面白そうになってきました。

純文学長編の余韻は、ある意味、大変プラトニックな部分で、主人公の少女との現実世界と“街”の図書館において、また少女を自宅まで送る道すがら、さらに夢の中での少女とのやりとりととても重層的です。この世界の堅実と、そうではない世界との幻想的関係について、作者がガルシア・マルケスの『コレラの時代の愛』をひきだしていること、および、境界のないような世界や現実把握をつかみ出そうとしていること、これが尾を引いています。

また明日。