2月11日(日)最賃生活体験運動11日目、八分咲きの梅の花を見て、少し田おこしの手伝いをしました。
朝は水200㏄、0円。昼は鰻丼会席8800円、夕食は豚肉入りお好み焼きとマグロの赤身刺身他で600円。交通費など他の出費はなしでした。八分咲きの梅の花を見て、少し田おこしの手伝いをしましたが、車に乗せてもらって、多治見で昼食の後、竜泉寺の田んぼへ行き、鍬で他おこしを少しだけしました。
明日は、名駅の西柳公園で、トヨタ総行動の集会とデモがあります。
娯楽小説は196頁まで読み、これから風呂に入って、寝る前にもう少し読みます。
本当は今日は、弥富市議会選挙の出発式に行こうと思っていたのですが、血圧が乱高下したり、体調が朝早くは、不安定でいけません。
純文学長編の余韻はなお続いており、ひとつは子易さんの不幸と悲しみ、とくに子易さんが亡くなった後、彼は入水自死した妻と、子ども(霊とか魂とか、あるいは何らかの死して後の存在)を探したけれど見つからなかったこと、その不幸と悲しみの二重性について感じているものがあり、死んでさえどうにもならないことがあることに理不尽さに打ちひしがれず、主人公と対話する力をも感じるところがありました。さらに、主人公も、イエローパーカーの少年が、“街”にどのようにして行くことができたのだろうかということをか考えていました。
パレスチナ人もウクライナ人も、侵略戦争や民族の絶滅製作を跳ね返して、自分たちの生存権のためのたたかいをできる限り平和裏に解決できる戦いに勝利してもらいいと切実に思っています。
16歳の本体である少女と、別れることなく再会したにもかかわらず、さよならと言うほかなくなった主人公に代わって、また明日、と告げさせていただきましょう。