2月22日(木)最賃生活22日目、未来社会を革命によって創出する変革主体形成と前衛党の前進のために残りわずかないのちを捧げたいと思っています。

朝は緑茶350㏄、水200㏄で0円。昼は豚玉モダン焼きで1280円。夜は、中トロ刺身定食と生中で2000円。交通費は680円。

どうだろう、あと10年生きたとして男性の平均寿命の年になってしまいましたが、そこまでどころか生命的限界の125歳というのは欲であり、無理かな、とも思います。いずれにしても、人の一生の時間的制限は、せいぜい100ということなのでしょうと子どもの時は考えていましたが、純文学長編の余韻にゆらゆらと流されて考えてみるに、子易さんのように旨い紅茶を入れることもできなければ、図書館の館長でもない自分にできることはとても限定的なことしか無理だろう、と思います。一方では子易さんのようなドラマチックな人生でもないし、悲しい目にも遭わなかったので、それはしようがないことだろうな、とも思います。

のこり後1週間を切った最賃生活体験運動ですが、最後にいろいろな支出がまとまってやってくるのですから、そろそろ集計にかからないといけません。

この世の中がはるかに暴力がなく悲しいことの少ない社会にしていくには、覚醒した世界史的使命を自覚する変革主体をプロレタリアートとして形成する運動を労働組合が作り出したり、同時に革命党の強く大きな隊列にその前衛部分が組織され、社会革命がおしすすめられるという一時代が必要です。

そうした生き方の力になっていくよう、また明日。