3月9日(土)世界中に日本よりとんでもなく悲惨な状況にある国々と、そこに生きる人々に思いを寄せて生きよう!
最賃生活体験運動は一日1ドルで暮らしている人々、2ドルで暮らしを営んでいる人々に思いを寄せて自己を律して生きるため、日々を大切にすることなんだろうと思っています。ですから、目が悪くても、必死になって本を読み、自分にできることは何なのかを考えて、とても無理なことはせずに生きています。労働組合の組織率がずっと低下しつづけていたり、とても困ったことが多くあります。今はまだどうすることもできないなら、仕方ありませんから、死ぬまで組織化のために使えるエネルギーを使い続けて、やれる限りのことをしていくまでです。あまりに酷い自民党政治の裏金の腐敗ぶりに怒りをもっていますが、憤激の自然発生生に拝跪しないよう注意しながら、健全で賢明なたたかい方をめざしています。国民のみんなが大体わかっていてもなかなか政権を倒すことに慎重なのは、何か理由があるに違いなく、そのことも踏まえて、結局は最大多数の自由と幸福へ向かっての歴史の進歩へそろって歩んでいけるのならいいと思います。しかし、それは他人任せでなく、歴史を切り開く力を必要としています。その推進力をとても利口で信頼が厚いものとして形成することも大事なことです。
本日、文学はなしにて、また明日。