娯楽小説は、黒川博行さんの『二度のお別れ』にうつって、２２頁まで読みました。作者のデビュー作で、今まで読んでいなかったものです。この作者は、東野圭吾さんがとても面白い、と紹介していた『疫病神』『国境』からずっと楽しませてもらっています。たしかに『国境』なんかはすごく面白かったです。娯楽小説はこうでなくっちゃあというところです。新作はほとんど全部読んできましたので、今回はデビュー作です。
今日は、午前中、春の自治体キャラバン実行委員会に出席させていただきました。地方自治体がその地域に存在している企業、とりわけ物作りの各産業のなかでとりわけ各企業がどのような製品をどれだけの量作っているかなど、丁寧な調査や聞き取りなどから、その地域においての経済構造と生産力水準を綿密につかみ、生産活動を通じての経済的波及効果や産業連関と再生産の様式をとらえつつ、地方自治体の中小企業振興での支援を有力な企業に対してすすめていくことができるように、調査結果の分析に基づいて地場企業の発展の方向性を提案していくことができればと考えています。
ロシア軍のウクライナ侵略戦争においての戦争犯罪は、ブチャなどで殺害されている遺体の調査により、９割以上が砲撃によるものではなくてロシア兵による銃撃で死亡している、ということが明らかとなってきています。プーチンは、核兵器や生物化学兵器を使う可能性がある、とも言われており、原子力発電所への攻撃など、大惨事となるような無謀な攻撃をおこなっており、戦争の終結まで何が起きても不思議ではありません。一刻も早く戦争を終わらせなければなりません。
ウクライナに平和を！
本日はこんなところで。
